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スペシャルトーク! 宮島永太良、2019年を振り返る!

 
 
〜生きる〜若い命を支えるコンサート

2019年も色々なことがありましたが、1年を無事に過ごせたのも皆さまのお陰です。ありがとうございました。これから思いつくままに1月から順に今年を振り返ってみます。最初は「〜生きる〜若い命を支えるコンサート」、演奏で記憶に残っているのは、金子三勇士さんによる「リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調」、素敵な音色でした。考えてみれば、私がポスター等の絵に携わるようになって10年以上が過ぎ、19年で「マルタの演奏会」シリーズも9作目、当然ですが2020年には10作目になるので区切りをつけ、21年からは「レクリェーション」等の新シリーズにしようかなと考えています。また、1月中旬に秋葉原のアートラボトーキョー(ALT)で開催されたグループ展「アートバースディ」に参加し「やめ太」等の作品を3点出品。パフォーマンス時のシッカロールまみれになった地場賢太郎さんの姿が目に残っています。

グループ展「アートバースディ」

3月いっぱいは新宿の老舗ジャズライブハウスJで、主に中国の「千字文」からイメージした四文字熟語を作品化した個展「JAZZなKANJI」を開催。ジャズと言うあえてアメリカンな場所に中国や日本の漢字を持ち込み、東と西の文化の融合が少しできた気がします。面白かったので、また「JAZZなKANJI」もしたいと思いますが、2020年3月のJでのテーマは「カルタ」に決めました。そうか、「KANJI」と「カルタ」を隔年で展示する手もありますね。

個展「JAZZなKANJI」

3月下旬から4月上旬にかけて神奈川県真鶴町の荒井城址公園で行われた「真鶴アート提灯」に参加しました。小田原出身の私にとって、真鶴は港の近くで祖父が魚料理の店を営んでいたこともあり、子どもの頃から慣れ親しんだ大好きな町。そこでのアートイベントに初めて加われたことは嬉しかった。それで以前より真鶴への観光客が減っていると聞いていたので、勝手に観光客誘致を頭に入れた提灯を2つ制作しました(笑)。2020年も開催が決まっているので参加しますが、作品は思案中です。

「真鶴アート提灯」に参加

4月13日初めて1日だけ開催をした第16回「花まつり」ですが、考えるところがあって美術展示はお休みにして、お茶会と映像とダンスによるパフォーマンスを行いました。ただ、映像を流しながらお茶会をしてしまい、来場者の視点が割れてしまったのは反省点ですね。

第16回「花まつり」

5月中旬から小田原での第42回「あらたま展」に参加、その最終日21日には新宿のアートコンプレックス・センター(ACT)での個展がスタート、目の回る忙しさでした。「あらたま展」ではマルタ作品も展示、ACTでの個展は急に開催が決まったので、テーマ性をはっきりできなかったのが反省点だけど、新作を4〜5点展示できたのは良かった。ACTの空間が自分に合っている気がします。

ACTでの個展

「マルタのからだステーション展」の初開催は2018年3月でした。客観的に見ても画期的な展覧会なので自分の企画意図が浸透するまで時間がかかり、見に来てくれた方々も戸惑ったかもしれませんが、3回目を7月に銀座のミーツギャラリー、4回目を11月〜12月まで福岡のミルキーウェイで行いました。すると、全く別のタイミングである人から「前屈できたのが面白かった」と言われ時、来場者の印象に残っているんだなと実感、ささやかな手応えを感じと同時に新たな可能性も見えました。そして、銀座で会期中の7月11日には、村岡ケンイチさんを講師に招いて第5回「未来への健康とアート」の勉強会も行い、医療現場で実際に活動している作家さんのお話はとてもためになりました。

第5回「未来への健康とアート」の勉強会

7月下旬にALTで開催されたhanabi展に参加、2020年も参加するつもりです。19年の作品は、花火を見ていたらベートーベンの「ダダダダーン、ダダダダーン♪」の音が聴こえた気がした「運命の花火」を出品、20年もそのイメージを繋いだ作品にします。そして、ALTには、タイミングさえ合えば出し続けたいです。

hanabi展

8月29日には、東武百貨店池袋店で東京都華道茶道連盟主催「彩花展」の野点席にミーツアートクラブの有志と共に現代美術系の作品を展示。絵を見せるだけでなく、五感を使う会場で作品展示をできたのは良かった。また、午前中から夕方まで野点席でお客さまの整理をしたのは良い経験になりました。

「彩花展」野点席

以上が、2019年の私の主な活動内容です。総括してみると、今まで未整理の部分が多かったけれど、19年は1年を掛けて色々な整理ができ、これからの展開が何となく分かり、来年は、具体的に実行できそうです。さしあたって、第17回「花まつり」のテーマは「創意工夫」にしようかなと考えています。皆さま、これからもよろしくお願い致します。

 
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