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Friendsには、ジャンルを問わず宮島永太良の友人知人が登場!
毎月、ショートインタビュー、コメント、活動予定をお伝えします。
 

視力が弱まりながらも、新たな制作に挑むAQRAさんに直撃インタビュー!  前編

 
AQRAさん
 

・AQRAさんプロフィール

AQRAさん

アーティスト。
1960年9月19日、熊本県熊本市生まれ、乙女座、B型。
    二人兄弟の長男。
1983年 和光大学人文学部芸術学科卒業。
1988年 銀座ギャラリー・オカベで個展。
    以後、個展、グループ展多数参加。
1998年 新潟県(株)福田組「感動創造美術展」で優秀賞を受賞。
現在、横浜在住。
ミーツアートクラブメンバー。
ArtQメンバー。

 

 50歳を過ぎた頃から、私の人生はかなり大きく変化して来たと思います。 中でも特徴的なのが視力で、現在の私の両目を語ると、2012年以降、緑内障が進み何度かの手術を受けた結果、左目は霞がかかった状態でなんとなく見えていますが、右目はおぼろげで、かつての視野とは全く違う世界に生きています。 しかし、弱音ばかりを語っても前には進めないので、悪くなった目の話は少し後回しにして、何故、私がアートの世界へ進み、生きてきたのかをお伝えします。

金伊雪さん、AQRAさん、大野愛さん かねこふぁ〜むで

 「人間は環境の産物である」というフレーズが好きで、強く心に残っているのですが、その言葉通りの人生を歩んでいるのが、私自身だと思っています。そう何気なくアートの道へ私を導いてくれたのは、母でした。 母は熊本の農家に生まれ、9人兄弟、結婚後は父と一緒に食堂を営みながら、私たち兄弟を大切に育ててくれました。 いま、母の人生を振り返れば、戦前、戦中、戦後と貧しくて厳しい時代を駆け抜けてきたのだと思います。 事実、勉強をしたくても、そんなことは言い出せる家庭環境ではなかったとも話してくれました。 そうした経験もあり、母がしたくてもできなかった人生を私たちにさり気なく託してのではないのかと思います。 だからと言って、子ども時代に贅沢をさせてもらったことはなく、好きなチョコレートも箱入りではなく、いつも袋に入った徳用でした(笑)。 でも、それで充分だったし、食堂がお休みの日に連れて行ってもらった、北に熊本城が見え、東には遠くに阿蘇山を望むことができた近くの万日山、夜景や桜が美しい花岡山は私にとってかけがえのない場所でした。 だからと言って節約するばかりではなく、本屋と文房具店に入った時の母は全く違い、私たちに好きなモノを制限することなく買ってくれました。 また、新聞の日曜版に載っている「世界の名画」を毎週切り抜き、見せ続けてくれました。 そうしたクリエィティブ志向の環境で育った私が、「衣食住」をベースにした生き方だけを求めるのではなく、その外側でも息をしながら生きるアートを希求するのが必然だったと思います。 母が母でなかったら、私は決してアーティストにはなっていないはず。 だから、現在も90歳を過ぎ熊本で暮らしている母には心から感謝しています。

AQRAさん

 そうした精神的なベースがあったお陰で、2012年クリスマスイブに様々な悪条件が重なり緑内障の両目を最初に手術し、2週間入院したのですが、その時は制作意欲がなくなることはなく、目を直したいとだけ思っていました。 ただ、24時間寝ているだけですることがないので、入院中は以前から親しんでいた詩作を行っていました、描くこととは違いますが、詩を書ける喜びがありましたね。 体質かもしれませんが、なんでも良いから、何かを作っていないと自分でない気がします。 つまり、私は母譲りの本能的アーティストなのです(笑)。

岩崎ミュージアムでパフォーマンス

 ただ、そんな私も2016年にした4回目の手術後は、どこか自暴自棄になっていたと思います。 だって大切な目がぶっ壊れ、描きたい絵が描けない。 自分に表現したいイメージがあるのに、どんなにいい筆いい絵の具があっても描けない。 絵は目で見て手でイメージを定着させるのだけれど、それができない。見える世界から見えない世界に移り、強烈な精神的ダメージを受け絶望的になってしまいました。

岩崎ミュージアムでトークショー

 ところが、そんな気持ちを察しているのか、いないのか分かりませんが、横浜のアートグループArtQの主宰者ロコ・サトシさんに呼び出され、2016年11月に岩崎ミュージアムに行きました。 すると、いつもへんてこりんなことを考えているロコさんに「アキラ、色んな人がいるから、目が見えなくても心で描けよ」と、まず言われ、続いて私を中心にしたとんでもないプロジェクトの企画書を見せられました。 「何を考えているんだ、ロコさんは!」と思いましたが、それまでにはなかった自分が前向きになれるパワーを送ってくれたのは事実でした。 こんな流れで、本当にどうしようもなかった私を絶望の淵から救ってくれたのも、復活させてくれたのも、実はロコさんだったのです。 だからと言って、現在の二人の関係が良いと思うと、そうでもない(笑)。 それが、アートのある人生の妙で面白いところ。 だからこそ、私はその道を歩んでいるのだと思います…

次号に続く

 

(構成・撮影 関 幸貴)

「政岡玄ちゃんの音楽便り」第34回

みなさん、お元気ですか? 玄です!

今月はGWからレコーディング強化月間のように毎日コツコツとしています。 加えて、ご縁の寺社巡りもしました。 御利益を祈願しながら、地元「作楽神社」で「町内草刈り」、消防団の後輩が住職の「清眼寺(七福神・毘沙門天)」では「ぼたん祭り」、「備前国総社宮」の「春季例大祭」に初めてお参りさせていただきました。 どこも空気が澄んでいて新鮮でした。

備前国総社宮で

また、新たな水辺ミュージックの感性と気分転換かねて、カヌーを漕いできました。 人生メリハリが大事だと思います。

カヌーで

そして! 《SKY MUSIC RADIO ANNEX》4/25放送の《政岡玄水辺タイム♪》は、な、なんと第3位でした! みなさまご視聴ありがとうございました。 心より感謝申し上げます♪
これからもよろしくお願い致します。

Love&Peace♪♪(^_^)v 政岡玄

◇政岡玄 音楽情報
5/30(水)《政岡玄の水辺タイム♪》コーナー 19:30〜40放送予定

☆視聴方法はこちら↓
「SKY MUSIC RADIO ANNEX」19:30放送開始時間になりましたら
・PC  ・Android
https://www.yassawave.com/ のTOPページから、ご視聴ください。
・iOS
http://www.wallop.tv/?page_id=14580 より「専用アプリ」をダウンロードしてください。
旧バージョンのアプリの方は、アップデートをお願いします。

web
☆HP→http://www.gencrs.com
【政岡玄(Gen Masaoka)】
《世界243各国へ配信〜♪♪》
☆是非☆ ダウンロード&ストリーミングなど聴いて下さいませ♪♪♪
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YouTube ►   
【"政岡玄"日本初!水辺ミュージシャンコンサート】
at 横浜(Yokohama)/GEN MASAOKA

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(文・写真 政岡玄)

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