TOPReportage : イベント報告

伊勢原で「宮島永太良作品展」4月末まで開催中!

  

4月16日(土)午後、4月末まで「宮島永太良作品展」が催されている神奈川県伊勢原市の喫茶/居酒屋「風海(ふうみ)」を訪ねた。風海は小田急線伊勢原駅南口から徒歩5分弱に位置、喫茶と居酒屋、そして陶芸を看板に掲げ、ギャラリーもあるユニークなお店だ。

  

重めの扉を引き、店内に入ると初めてなのにどこか懐かしい雰囲気が漂い、もう一歩進むと観やすい大きな壁にはたくさんの宮島作品が整然と並んでいた。そして振り返ると、入口近くにも宮島作品が展示、その下には可愛いマルタグッズが置かれて、来客を待っているかのようだった。

  

聞けば、風海は地元でも人気の店。ギャラリーの展示も今年中は全て埋まっていて、宮島の作品展も1年以上前に伊勢原が地元の作家/原雅彦さんの紹介で決まったそうだ。

  

店にいた宮島永太良は、
「伊勢原と私は縁があり、沿線の大学に通っていた20代の頃には駅の反対側にあったグラバーという喫茶店によく通っていました。また近くには作品のモチーフにした光景もあり、意外に深い関わりがあるのです(笑)。その町で個展を開催できたのは嬉しく、風海を紹介をしたいただいた原さん、お店のご主人には、感謝しています。ありがとうございました。それで今回の展示作品ですが、時節がら観やすいを第一に考えて、リラックスできる小さめの作品を23点展示しました」と言って笑った。
どうやら、宮島永太良にとって気になるお店が小田急線沿いにもう一軒増えたようだ。

 
 
 

ミーツギャラリー推薦作家展「宮島永太良」

  

新装ミーツギャラリー初の展示となった、ミーツギャラリー推薦作家展「宮島永太良」。わずかに自然光が入る天井に高いギャラリーには明るく元気な作品が並び、なんとも心地よい空間だ。今回の展示の意図や感想を作家本人に伺った。

  

「今回の作品としては20年前からのものを倉庫整理した際、自分でもこんな作品があったのかというのもあり展示に至っています。作品によっては、そういえばこの絵は昔あの人に見てもらえたなという記憶もあり、そうした以前お世話になった方々にも案内を送り、改めて見ていただけたこともうれしいですね。旧作30点以上に新作を1点だけ追加しましたが、最近の私の絵しか知らない人には、こんな世界もあったんですね、と好評をいただき、こういう出し方もアリかなと思った次第です」

  

また、新作以外に今回初の展示となったのが「カバンのデザイン画」から実際に作られたバッグ。何年も前に作ってくれた人がいたということだが、実際に絵と見比べられるのはなんとも楽しい。その他も旧作からの気づきをたくさん得られた素晴らしい展示であった。なお今回の売上金は全て、ウクライナの人々への人道支援活動に募金される。

 
 
 
by Sekikobo
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